妊娠発覚!戸惑いから喜びへ。
こんばんは
あんちゃです。今回は妊娠発覚してから今までのことを簡単にまとめようと思います。
まずは妊娠発覚〜妊娠に前向きになれるまでの出来事を書きます。
働いている方はとにかく仕事どうしようってまず最初に思うんじゃないかと思うし、私みたいに社員数10名以下の会社で働いている人がそもそも同じ状況下にあること自体事例が少ないとは思うから、できるだけ細かくいろいろ残しておこうと思います!
一応前提説明。
前ブログまでで自己紹介などある程度してると思うんですが、この記事から読んでくださっている方もいると思うので私の自己紹介?というか前提を紹介した上で詳細をかいていきますね。
- 都内の4大、文学部の17卒。今年で新卒2年目。
- 大学3年からインターンをはじめた会社にそのまま新卒入社。なので実は入社4年目。
- 2017年10月(新卒1年目半年経過頃)に妊娠発覚
- 2017年12月入籍
- 旦那さんは社会人歴4年目の同い年。(専門卒)
- 会社はIT系のベンチャー企業。社員数10名以下。インターン生が30人くらいとアルバイトが5人くらいいる。
- 女性社員の採用が初なので会社側も出産にあたっての対応が初。
ではまずは妊娠発覚のきっかけから
妊娠発覚は結構遅く、私の場合は9週目で気づきました。すでに3ヶ月目に突入してたんですね。入社してからタバコを吸うようになり、大学生の頃から好きだったお酒も週1くらいのペースで摂取してた私。
9月の半ば頃から、タバコを吸うと気持ち悪くなったり、お酒1杯飲むと吐いてしまったりと体調が優れず。なんか変だな〜と思ってました。
私の会社では新卒の採用が私が初めてで、私以外の社員は会社の立ち上げメンバー。
その中で私ひとりなにもできないっていう事実が結構プレッシャーで、かつ頑張りきれず結果も出ずの悪循環。自分の部署は自分一人なので、私がやらなければ誰も仕事を進める人がいない状況。愚痴れるような仲の同僚もいなければ、インターン生との関わり方も難しい。。正直夏は本当に病みかけてたと思います。今の旦那さんいなかったら多分ダメになってました。。。
という状態だったので、ストレスからくるやつかな〜とかそのくらいにしか思っておらず。生理ももともと周期が不順だったのでちゃんと1ヶ月に1度くるときもあれば2ヶ月に1度のときもあったりとバラバラ。全然妊娠だなんて思ってなかった。
酢の物が無性に食べたくなった
酒・タバコがダメになり、生理がこなくても妊娠を疑わなかった私。
とどめは、それまで食べたいと思ったことのない
「酢の物が食べたい」
という味覚の変化。高校時代の友人をわざわざ自宅に呼び出し、大量に酢の物を用意して酢の物パーティーをしました。笑
友人もよくうちまできてくれた。。。片道40分くらいかかるところを車できてくれた彼女のようないい友達は本当にいないと思ってる(涙)
酢の物事件で、ちょっと待てよとやっと気づく。
…これって妊娠かしら?
上司たちとタバコを吸っている時にそんな話をしたら、りある妊娠じゃねwwといわれ、妊活しすでにお子さんが生まれていた上司より余った妊娠検査薬をいただき検査。
初めての妊娠検査薬
同棲していた現在の旦那にも、もしかしたらもしかするかもと伝え、自宅トイレでの検査立会いw
結果が出るまでの5分、ふたりしてドキドキ。
そして5分後…
線がくっっっきり。
あれ?これって線が出てたら陰性なんだっけ?え?え?陽性え?ってことは???
と軽くパニック。多分旦那もかなりパニックw
もらった検査薬が理科の実験で使うようなリトマス紙くらいの大きさの紙だけのもので、海外のやつだったから旦那は
「俺は日本製の検査薬の結果しか認めない」
と謎発言しはじめ。(だって人間のつくりは海外も日本も同じなんだから出るもんは出るじゃん。)結局薬局で、おなじみの体温計みたいな形の検査薬を購入。再度挑戦しましたところ、
線がくっっっきり。(again)
いや〜ですよね〜。。ということで急遽次の日午前休もらって最寄り駅近くの産婦人科に駆け込みました。もちろん、旦那にもきてもらいました!ちょうど夜勤明けだったので。
初めての産婦人科
産婦人科の初診は大抵予約できない。なので朝イチで行って問診票書いて待ちました。。旦那はそわそわ。問診があって、書いたことについて詳細を聞かれる感じ?でした。最後の生理いつだった?とか、タバコ吸ってるかとか酒飲むかとかその量とか。妊娠検査薬で陽性が出てること伝えると、「陽性でてるんですね〜おめでとうございます」と内診前に言われました。
妊娠検査薬は99%正しいらしいんだけど、本当みたいね。
そのあと内診。エコーで初めて赤ちゃんの姿をみました。まだちーっちゃくて何が何だかわからなかったけど、お腹に別の生き物がいるって感動した。
この時に心拍確認もできたのでとりあえず安心。里帰り出産希望と伝えると、うちでは見れないので里帰りみてくれる産院を探して2週間後にまたきてくださいと言われ終了。
旦那は問診室・内診室には入れないのでずっと待合室で待っててくれました。
エコー写真を見せて、こんなクリオネみたいな透明の生き物が私のお腹の中にいるんだって!と伝えると、やっと少し現実味を帯びてきた様子。
その日の帰りにマタニティーマークをくれました。
会社には出社後すぐに上司に報告。妊娠してましたと伝えると「おめでとう。子供はいいぞ。」と言われました。予定日が5/15だったので、産休がいつからになるか、それまでの仕事はどんなものをメインにやって、今持ってる仕事は誰に渡すかを決めました。
職場にはできるだけはやく伝えておかないと、準備期間が短くなり迷惑かかっちゃうのでわかったらなるはやで直属の上司に相談しましょう。
将来についてがちで考えた
妊娠はとっても喜ばしいこと…であるはずなんだけど、当時の私たちには重い現実で非常に不安でした。私は仕事を続けたい。まだまだなんにもできてないからこそここから頑張らなきゃと思ってた矢先の妊娠だったしね。子供生まれたら仕事どころじゃないよなあと不安。旦那はこの若さでまさか自分が父親になるなんて…という驚きとその事実を受け止めるまでの処理に苦戦してた印象。そしてもともと結婚前提にと同棲を始めた私たちだったけど、今子供ができたことをきっかけにして結婚してうまくやっていけるのか?という不安がお互いにあったんだよね。
何より、この状況で子供が生まれてきて、その子を幸せにしてあげられるのか?
そもそも当たり前のように産むことを前提に考えていたけど、本当にその選択が私たち二人にとって、そして生まれてくる子供にとって正しいのか、をめちゃくちゃ考えた。
考えるのおせーよwwって言われそうですが、それは確かにそうだ。
私の母には本当にこのあたり詰められた。
「子供ができたから結婚しますで夫婦関係がうまくいかない家庭はたくさんあるんだから、自分たちが本当に一緒に頑張っていけるのかちゃんと考えなさい。まだ若いんだし、遊び足りないとか生半可なこと思っているのであれば親になんてなれない。それだったらやめなさい。子供がかわいそうだよ。」
と電話で言われて泣いた。それだけ子育ては覚悟が必要なことだし、それだけ自分たちの人生の中心に子供がくるってことなんだなあと改めて痛感。
旦那とも数回話し合いを重ねましたが、だってもともと一緒にいようって話だったじゃん。一緒にがんばろうよ。という方向にまとまりました。
そこに行き着くまでに私がマタニティーブルーでヒステリックになったこともあった。。泣きながら堕ろすか産むかの話し合いもしました。。
仕事もうまくいかず、私生活は厳しい現実と将来への不安。ハゲるかと思った。お風呂でよく泣いてましたね。この時期。
旦那が一緒に頑張ってくれた
そんな暗黒期があったわけですが、赤ちゃんはすくすくと育ってくれました。よくあんな悪環境の中で頑張ったね。。
暗黒期はいつの間にやら抜けていて、それは旦那のおかげだなあと本当に思います。
一緒に本屋で妊娠期の過ごし方についての本を選んでくれたり、妊娠にまつわるいろんなアプリを一緒に試してくれたり、つわりの心配してくれたり。彼なりに色々配慮してくれてるんだなというのが伝わってきて嬉しかったし、徐々に妊娠期間を楽しめるようになって行きました。
中でもトツキトオカというアプリはママの体調記録や日記を残せるほか、パパママ間でメッセージを可愛いデザインのカードで送ることができたりと赤ちゃんにまつわるコミュニケーションが取りやすくなるツールです。赤ちゃんの画像が週数ごとにどんどん成長していって、かつタップすると赤ちゃんのセリフが数パターン表示されるのでスクショして今日赤ちゃんがこんなこと言ってるよとかlineで共有したり。旦那もこれ見ながら、赤ちゃんの大きさがパイナップル1個分だって!とか嬉しそうに報告してくるようになりました。自覚もわきやすかったんじゃないかな?
トツキトオカ限定のママに嬉しい無料プレゼントもあったりして、非常にお世話になってるアプリです!
ちなみに私はトツキトオカで
- 名前診断・おすすめ名前一覧
- ぞうさん柄のナイロンオムツポーチ
- ひよこのアニマル巾着(ナップサックにもなる2way)
を無料でいただきました!!
妊娠4ヶ月頃に思い出の場所でプロポーズをしてくれて、その翌月入籍。
改めて一緒に頑張っていこうねと誓い合いました。
この頃になるとお腹が目立ちはじめ、セルフマタニティーフォトを撮影しはじめ。
(旦那が率先して撮影したがるのではじめましたw)
振り返るとお腹の出方がみるみる変わっているからすごい。これはいい記念になるなあと思っております。
まとめ
結婚を前提に同棲していた私たちですが、このタイミングでの妊娠はお互いびっくり。
いつ入籍するとか決めていたわけでもなかったし、妊娠を受け入れるまでに時間がかかってしまいました。でも私たちの決断を否定せず受け入れてくれた両家の両親に非常に感謝だし、一緒にがんばろうと歩み寄ってくれた旦那にも感謝。応援してくれる会社にも感謝。お腹のべびたんがきっかけで私の人生180°変わったと思う。
妊娠初期はずっとブルーでしたが、周りの人たちやお腹のべび、そして一番は旦那さんのおかげでその変化を楽しめるように、前向きに捉えられるようになりました。
本当に本当に感謝。ありがとう。
最終的に自己満記事になってしまったけども、まあいいか。
妊娠なんでわかったの?とかよく聞かれるので、ありきたりなエピソードではありますが参考になったらなーと思います。
ちなみにタバコ酒は妊娠発覚後はやってません!劣悪な環境だったのにもかかわらず健康なべびの生命力に脱帽。たま〜にお酒飲みたいなと思うんだけど、匂いで吐きそうになるので飲もうと思っても飲めませんw
人間のモードチェンジ、恐るべし。
それではまた更新しますね!!